ブレックス連勝は6でストップ 千葉Jに競り負け 89-92

第4クオーター9分、ブレックスの比江島がブロックショットを決める=日環アリーナ栃木

 バスケットボールB1は6日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで行われ、東地区の宇都宮ブレックスは千葉Jに89-92で競り負けた。連勝は6で止まり、通算成績は31勝28敗。

 ブレックスは第1クオーター(Q)に鵤誠司(いかるがせいじ)の2本連続を含む5本の3点シュートなどで22-22。第2Qは一進一退の中で高島紳司(たかしましんじ)のミドルシュートなどで43-45で折り返した。

 第3Qは序盤にターンオーバーを重ねて差をつけられたが、グラント・ジェレットのゴールなどで追い上げ61-73。第4Qは守備から流れをつくり比江島慎(ひえじままこと)の連続3点シュートなどで反撃。ジェレットの3点プレーで2度1点差まで迫ったが及ばなかった。

 次戦は7日午後3時5分から同会場で千葉Jと今季最終戦を戦う。

第4クオーター5分、ブレックスの高島(右から2人目)が千葉のエース富樫をマークする=日環アリーナ栃木

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