静岡県沼津市公認おさかなクリエイターで中学2年生の鈴木翔太さんの作品お披露目会が5月6日から沼津市で始まりました。
汚れた海の中にいるトビウオを描いた『マイクロプラスチックの海を飛ぶトビウオ』に、部品が落ちた泥の中で暮らすトビハゼを描いた『トビハゼの仲間』。展示されているのは、沼津市公認おさかなクリエイターを務める鈴木翔太さん(13)が描いた新作30点です。いずれもゴミとともに生活する魚たちを描いていて、海を守りたい翔太さんの思いが込められています。
<見に来た人>
「色鮮やかできれい」
<鈴木翔太くん>
「ゴミ問題と北海道に生きる魚も描いてみたので、見てもらいたいなと思っています」
このお披露目会は7月末まで沼津市内などで行われ、8月に札幌市で個展が開かれます。
【お披露目会】
▽5月6、7日 循環ワークス(沼津市我入道)
▽5月12〜25日 gawaMishima(三島市北田町)
▽5月27日〜6月11日 沼津みなとアートビル(沼津市千本港町)
▽6月13〜29日 沼津市クリーンセンター(沼津市上香貫、施設見学予約者のみ)
▽7月1日〜30日 沼津市立図書館(沼津市三枚橋町)
【個展】
▽8月3日〜21日 土屋グループ札幌ショールーム(札幌市)