「だが、情熱はある」しずちゃん獲得大作戦とは? ナイスミドルは解散の危機!

オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動の新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。いよいよ今夜第4話が放送になる。
オードリーの若林正恭役を髙橋海人(King&Prince)、南海キャンディーズの山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。

今夜放送の第5話では、25歳の若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のコンビ・ナイスミドルは、人気番組『エンタの神様』のオーディションを受けるが撃沈。もう50回以上、いろんなオーディションを受けたがことごとく落とされ、ライブでも全くウケず、売れる気配が少しもない。

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どうやったら自分たちはテレビに出られるのか、頭を抱える若林は、客をいじる漫才を試してみたり、世間を斬る時事漫才を試してみたり、見た目を変えてみたり…試行錯誤を重ねるが、そのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなり…。

そんな中、父・徳義(光石研)がまた仕事を辞め、母・知枝(池津祥子)から逃げるように車上生活を始める。「どうしようもないね」と若林は気にも留めないが、これが後に、思わぬ事態に発展して…。

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一方、大阪の山里亮太(森本慎太郎)も、ピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの依然として手応えなし。新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒された挙げ句、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾)から職務質問されそうになる始末。これで芸人と言えるのか…自信を失いかける山里は、公園で出会った女・花鈴(渋谷凪咲)から思わぬヒントをもらう。

花鈴はお菓子の商品開発の仕事をしていて、企画で勝つために、まだ誰も知らないデザートを探していると言う。「ライバルがいない方が勝ち目があるから」…花鈴の何げない言葉にピンときた山里は一念発起!

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ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだすと、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生)を相方候補に選定。都合の良いことに、しずちゃんは『西中サーキット』というコンビを解散したばかりだ。今がチャンス…と思っていたら、既に他の男がしずちゃんに声をかけていて…。山里は「横取りするわけにはいかない」と一旦は諦めるが、花鈴に背中を押され、しずちゃん獲得作戦に動き出す――。

南キャン結成前夜の駆け引き!片やナイスミドルは解散の危機!?悩んで叫んでウソをついて…長く険しい芸の道を、男たちが一心不乱にひた走る!
家族に理解されないまま、若林は初めての前説に臨む。だが、パブの名物は“ものまねショー”。前説で漫才を披露するナイスミドルに、ものまね目当ての客席からヤジが飛ぶ。
人気もないしお金もない!あがけばあがくほど人も仕事も遠ざかる!それでも社会の壁にぶつかっていく男たちの前に、救世主が現れる…!

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◆「だが、情熱はある」
毎週日曜よる10時30分 放送
番組公式Twitter @daga_jyounetsu
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