カブスが2連勝で再び貯金生活に突入 鈴木誠也は4打数ノーヒット

【マーリンズ2-4カブス】@リグレー・フィールド

カブスは1点ビハインドで迎えた8回裏にニック・マドリガルの2点タイムリーで逆転に成功すると、有望株ミゲル・アマヤにはメジャー初安打となるタイムリー内野安打が飛び出し、この回一挙3得点。4対2で勝利して2連勝とし、再び貯金生活に突入した。カブス3番手のキーガン・トンプソンが3回1安打無失点の好リリーフで2勝目(2敗)をマーク。4番手のアドバート・アルゾレイに今季初セーブが記録され、マーリンズ6番手のA・J・パクは今季初黒星(3勝)を喫した。

カブスは初回にブライアン・デラクルーズのタイムリーで先制され、3回表にはホルヘ・ソレアに7号ソロを浴びて2点ビハインド。4回裏に有望株マット・マービスのタイムリーで1点を返したが、1点差のまま8回裏を迎えた。一塁ユリ・グリエルのエラーから無死2・3塁のチャンスを作ると、マービスは空振り三振に倒れたものの、マドリガルが逆転の2点タイムリー。さらに、代打で登場したアマヤにもタイムリー内野安打が飛び出し、4対2で逆転勝利を収めた。

7試合連続安打を継続しているカブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場したが、初回一死2・3塁で空振り三振に倒れ、その後もセンターフライ、セカンドフライ、空振り三振で凡退。4打数ノーヒットに終わり、連続試合安打がストップした。今季の打撃成績は打率.259、出塁率.333、OPS.691となり、今季初出場の試合で1号ソロを放ったあと、20試合ノーアーチが続いている。

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