![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1027779723332993024/origin_1.jpg)
今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。
そうしたなか、かつてバルセロナなどで活躍した元ブラジル代表リヴァウドは、『Betfair』でこんな話をしていたそう。
「サウジアラビアでの大きな契約に惑わされる選手がいることは理解しているが、向こうでの生活はより閉鎖的で、サッカーは必ずしも期待通りにはいかない。
だから、彼は何か失望している段階かもしれない。自分が得ているお金で幸せでない生活を補っているのかどうかを考え込んでいるかもしれない。
これはすべての選手に起こることであり、リオネル・メッシもすぐにそれを目の当たりにするかもしれない。
だから、クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリーに戻ってキャリアを終えるのを見るのは、サッカー界にとって素晴らしいことになるだろう」
リヴァウド自身もウズベキスタンやアンゴラでプレーした経験がある。
メッシはサウジへの無断投稿でPSGから制裁処分を受けたが、リヴァウドはその件についてはこう話したそう。
「メッシが所属クラブを軽視するような態度をするのを見るのは少し悲しいね。
規律面では常に清廉だった彼のキャリアでは珍しいことだ。
彼はもっといい選択肢を見つけ出せたはず。
今回の内部問題を起こすことなく、PSGと合意に達するために、クラブと話し合う、サウジ関係者がパリに来るのを待つ、シーズン後まで待つとかね」
メッシの規律違反を悲しみつつ、違うやり方があったはずと指摘していたようだ。
なお、メッシ本人は以前にキャンセルしていたサウジへの渡航を再度キャンセルすることはできなかったと謝罪している。