宮城・大崎市役所の新庁舎が完成 セレモニーに観光大使の元横綱白鵬関ら出席し祝う

宮城県大崎市役所の新庁舎が完成し、記念の式典が開かれました。

7日の式典には伊藤市長や、観光大使を務める元横綱白鵬の宮城野親方などが出席して、新庁舎の開庁を祝いました。

新庁舎は旧市役所の北側に約60億円をかけて建てられました。地上5階建てで延べ床面積は約1万2千平方メートルです。

災害への備えとして、オンライン会議に対応した災害対策本部室や最長72時間稼働できる非常用電源などが設けられているほか、市民が気軽に使える屋内広場などもあり、交流や活動の場としての機能も期待されています。

新しい庁舎での業務は8日から始まります。

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