泣き出す子ども、親族13人でお見送り…GW最終日の松山空港は混雑

最大9連休となったゴールデンウィークも最終日を迎え、愛媛県松山市の松山空港は、ふるさとや行楽地で過ごした人たちで混雑しています。

(大阪に戻る家族連れ)
「帰ろう」
「じいちゃん、ばあちゃーん」

離れてしまうのが寂しくて泣き出してしまう女の子。いつもまでも手を振っていました。

最大で9連休となった今年のゴールデンウィーク。
最終日の7日、松山空港の出発ゲートは、ふるさとや行楽地で過ごした人たちと、見送る人たちで混雑しました。

(見送りに来た子どもたち)
「ピース、ピース」
記者「お見送り?」
「(親族)13人で」
(沖縄に戻る男性)
「(松山への帰省は)何年ぶりだろう…5、6年ぶり。ひさしぶりにゆっくりできた」

八幡浜市の実家に帰省したという、親子連れは。

(父親)
「松野町の水族館に行った。ペンギンに触ったりしていた。ペンギン触ったね、どうだった?びっくりした?」
(子ども)
「びっくりした」

様々な思い出を胸に松山の地を離れて行きました。

7日に松山空港から羽田、伊丹、中部に向かう便はいずれも、ほぼ満席となっています。

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