ママさんバレー39チームが熱戦 岡山で山陽新聞社杯

熱戦を繰り広げる選手たち

 第11回山陽新聞社杯岡山市ママさんバレーボール大会(同社主催)が7日、ジップアリーナ岡山(同市北区いずみ町)で開かれ、市内39チームの約600人が熱戦を繰り広げた。

 試合は9人制の3セットマッチで、A~Fの6グループに分かれてトーナメントで対戦。選手たちは声をかけ合いながら、粘り強くボールをつなぎ、白熱したラリーを展開。アタックやブロックを決めると、ハイタッチで喜びを分かち合った。

 大会は全国大会(10月、滋賀県)の予選を兼ねており、A~Dグループで優勝した4チームは7月に六番川水の公園体育館(同市東区升田)で開催される県大会に出場する。複数団体による合同チームが参加したE、Fの2グループは親睦試合として行われた。

 開会式では、同社の清水玲子事業本部長が「日頃の練習の成果を発揮し、交流を深めてほしい」とあいさつ。選手を代表して宇野体協の渡辺双葉さん(24)が「正々堂々と戦う」と宣誓した。

 入賞チームは次の通り。

 A (1)宇野体協(2)岡北(3)横井、富山▽B (1)フレッシュ大元(2)甲浦(3)横井上ツインズ、中山フレンズ▽C (1)可知くすの木(2)大野(3)藤田みやこ、京山マンボウズ▽D (1)妹尾(2)中央(3)財田VC、芳明レディース

© 株式会社山陽新聞社