コンビニから“出入り禁止”の男が来店し…建造物侵入の疑いで現行犯逮捕 店員どう喝など数年前から店とトラブル “逮捕”に男は「正当な客だ」と反論

5月7日、静岡県牧之原市のコンビニエンスストアの店内に、正当な理由がないのに、侵入したとして男(59)が警察に逮捕された。男は、この店から“出入り禁止”の警告を受けていたという。

建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、牧之原市に住む自称・会社員の男(59)。警察によると、男は、牧之原市東萩間のコンビニで、数年前から店員をどう喝するなどのトラブルを起こしていたため、店から出入り禁止の警告を受けていたという。

男は、警告を受けて以降も、何度も店を訪れ、迷惑行為を続けていた。7日午前1時半ごろにも来店したため、店が警察に通報した。警察官が店内の防犯カメラを確認するなどしていたところ、午前8時半ごろ、男が再び店を訪れたため、正当な理由がないのに店に侵入したとしてその場で逮捕したという。

警察の調べに対し、男は「正当な客だ」などと主張しているという。

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