サッカー天皇杯、出場チーム決定 20日に開幕、決勝は12月

 サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の代表決定戦が7日、各地で行われ、47都道府県代表が出そろって本大会に出場する全88チームが決定した。

 長野県では、J3で上位を争う長野と松本が対戦し、1―1で延長を終えてPK戦を5―4で長野が制した。愛媛県では今治が愛媛を1―0で破り、茨城県では筑波大が2大会連続33度目の出場を決めた。

 1回戦は5月20、21日に行われ、6月7日の2回戦からJ1とJ2勢が登場する。決勝は恒例の元日ではなく、12月9日に東京・国立競技場で行われる。

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