東海道新幹線が緊急停止 48本に遅れ、5万人超影響

 7日午後5時55分ごろ、品川―新横浜間を走行中の東京発三島行き東海道新幹線こだま801号で、乗務員が通常と異なる上下の揺れを感じたとして緊急停止した。新横浜駅での安全点検で車両に異常は確認されず、約1時間後に運転を再開した。

 JR東海によると、上下48本が最大65分遅れ、約5万2千人に影響した。原因を調べている。

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