【ブルージェイズ10－１パイレーツ】＠PNCパーク
ブルージェイズは５回までに５点を先行し、先発の菊池雄星が７回途中まで無失点に抑える好投を披露。９回表に５点を追加して10対１で大勝を収め、敵地でのパイレーツ３連戦をスイープした。菊池は６回1/3を投げて被安打４、奪三振３、与四球２、無失点という安定したピッチングで日本人単独トップとなる５勝目（０敗、防御率3.35）をマーク。７連敗となったパイレーツは、先発のロアンシー・コントレラスに３敗目（３勝）が記録された。
初回にウィット・メリフィールドのタイムリー内野安打で先制したブルージェイズは、３回表にメリフィールドの１号３ランが飛び出すなど、５回までに５点をリード。菊池降板後、８回裏にカルロス・サンタナのタイムリーで１点を返されたが、９回表にドールトン・バーショの５号２ラン、ダニー・ジャンセンのタイムリー二塁打、ケビン・キアマイアーの２号２ランで一挙５点を追加し、10対１の大勝となった。
菊池は奪三振こそ３つと少なかったものの、打たせて取るピッチングで５回までに出した走者は３人だけ。６回裏にヒットと四球、重盗で二死２・３塁のピンチを背負ったが、ロドルフォ・カストロをサードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。７回裏一死からミゲル・アンドゥハーに二塁打を許したところで降板したものの、２番手のイミ・ガルシアがピンチを脱出。菊池は７回途中まで93球を投げて４安打無失点の好投で、開幕５連勝を飾った。
The post ブルージェイズがパイレーツ３連戦スイープ 菊池好投で開幕５連勝 first appeared on MLB.JP.
