第73回岩手県サッカー選手権兼第103回天皇杯全日本選手権県代表決定戦(県協会、岩手日報社主催、細川産業特別協賛)の決勝は7日、盛岡市のいわぎんスタジアムで行われ、いわてグルージャ盛岡(J3)が7-1(前半4-0)でFCガンジュ岩手(東北社会人リーグ1部)を下し、本県代表として天皇杯出場を決めた。
グルージャは前半2分にDF田平起也のヘディングシュートで先制。さらに2点を加え、29分はFW佐藤未勇が4点目を挙げた。後半も3ゴールを重ねた。
グルージャは前回はJ2枠で天皇杯に出場し、本県代表としては2021年以来、15度目。天皇杯1回戦は21日に同会場で行われ、東京都代表のクリアソン新宿(JFL)と対戦する。