「クールビズ」県庁でも始まる 新型コロナ5類移行でマスク外し調節する職員も=静岡

大型連休明けの5月8日、静岡県庁では「クールビズ」がスタートし、職員は涼しげな服装で業務に取り組みました。

大型連休明けの8日、県庁の職員たちはノーネクタイや半袖シャツなど「クールビズ」を意識した格好で業務にあたっています。

8日から新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行されたことに伴い、マスクの着用が完全自由化となり、マスクを外しながら体温調節をする職員も多く見られました。

<静岡県 健康指導課 石井貴也課長>

「これから暑い日も続き、熱中症のリスクも高まってくる。マスクの着脱も個人の判断となったので、軽装化とあわせて取り組んでいく」

8日は静岡市が夏日になると予想されていて、クールビズのスタートにはちょうどタイミングがいい日となりました。県庁でのクールビズの取り組みは10月末まで実施されます。

© 静岡放送株式会社