これまで「２類」に分類されていた新型コロナが、２０２３年５月８日から「５類」へ移行する。静岡県内では、これまで同様にマスクを着用した姿が多く見られた。
これまで新型コロナは重症化リスクや感染力が高い「２類」に分類されていたが、２０２３年５月８日から季節性インフルエンザと同じ「５類」へ移行となった。
初日の朝、通勤ラッシュを迎えた静岡市ではこれまで通りマスクを着用する姿が多く見られた。
今回の移行を受けて静岡県は、「感染力自体は変わらず、連休明けは感染者が増えることが懸念される。体調が悪い場合は外出を控えるなど、他の人へ移さないように配慮を」と呼びかけている。
