
日本サッカー協会は8日、アルゼンチンで20日に開幕するU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表に、松木(FC東京)や北野(C大阪)ら20人を選出した。東京都内で記者会見した冨樫監督は世界一を目標に掲げ「目の前の一戦一戦を戦い、そこにたどり着きたい」と意気込んだ。
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のセカンドチームでプレーする福井ら海外組3人も入った。残り1人は決定次第、発表する。大会は24チームが6組に分かれて1次リーグを行い、16チームが決勝トーナメントに進む。C組の日本は21日にセネガル、24日にコロンビア、27日にイスラエルと対戦する。
