「名探偵コナン 黒鉄の魚影」シリーズ第26弾で初の興収100億円突破!青山剛昌氏「ありがとォ~‼」

劇場版アニメ「名探偵コナン 黒鉄の魚影」(立川譲監督)がシリーズ初の興収100億円突破を果たした。4月14日の公開から24日間で観客動員数728万136人、興行収入103億448万3700円となった興収情報が8日、発表された。

これを受け、原作者の青山剛昌氏の描き下ろしイラストが公開され「おめでとォ&ありがとォ~‼」のコメントも添えられた。さらに、4年振りとなる “発声可能応援上映”が今月27日から全国の劇場で順次開催されることが決まった。26日には自動制御ペンライト演出付きの発声可能応援上映も決定した。

1997年に劇場版第1弾「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」から26作目の大台突破。これまでは2022年公開の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が興収97・8億円、19年公開の「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」93・7億円、18年公開の「名探偵コナン ゼロの執行人」が91・8億円の3作品が興収90億円超えを記録していた。

26日の自動制御ペンライト演出付きの発声可能応援上映、27日以降の発声可能応援上映の実施映画館、チケット等の詳細は公式サイトまで。

(よろず~ニュース編集部)

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