神戸マラソン 応募が定員の2万人超え、抽選に ふるさと納税枠には129人

阪神・淡路大震災からの復興の象徴「ひまわり」をイメージした黄色い手袋。スタートを前にランナーが両手を高く掲げた=2022年11月20日午前、神戸市中央区

 11月19日に開かれる「神戸マラソン2023」(神戸新聞社など共催)の応募者数が定員の2万人を超え、抽選になることが決まった。エントリーは5月31日午後5時まで受け付けている。

 実行委員会事務局によると、同8日午前9時の時点で2万2708人が応募。兵庫県か神戸市にふるさと納税すれば出走権が得られる「応援ランナー枠」は、先着400人(県と同市で200枠ずつ)のうち、既に県で44件、市では85件の申し込みがあった。

 参加料はチャリティー募金200円を含む1万6200円で、大会ホームページから申し込む。抽選結果は6月30日にメールで通知される。ランナーコールセンターTEL0570.018501 (大橋凜太郎)

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