ＥＸＩＬＥのＡＫＩＲＡ（４１）が８日、台湾・高雄市に９日オープンする回転すしチェーン「くら寿司」の「グローバル旗艦店 高雄時代大道」の発表会に登場した。
台湾出身の女優、リン・チーリン（４８）を妻に持ち、高雄市に近い台南市を拠点とするＡＫＩＲＡは「仲間と、家族と寄れたらと思っている。子どもがいて、家族もいるので記念日には一緒にくら寿司でごはんを食べたい。第二の故郷の台湾に日本の文化が入っているのはすごくうれしいこと。子どもに体験させてあげたい」と、縁日などの〝お祭りスペース〟も併設された海外初となるグローバル旗艦店の誕生を喜んだ。
発表会では、くら寿司らしく「ビッくらポン！」方式で質問を選び、答えたＡＫＩＲＡ。好きなネタを聞かれ「かっぱ巻。魚はまぐろなんですが、いっぱい食べた後に締めで食べるのが好きなんですよ」と即答した。
くら寿司は２０１４年に台湾に初出店し、５１店舗目は日本文化を伝える〝ジャパンカルチャー発信型店舗〟に。オープン前に店を体験したＡＫＩＲＡは「蟹の殻ごと揚げるソフトシェルクラブの天ぷら巻というのがあった。魯肉飯（ルーローハン）の軍艦とか巻があれば、台湾と日本の融合で面白いかな」と、新メニューをリクエストしていた。
（よろず～ニュース・杉田 康人）
