JO1、パフォーマンス/ゲームコーナー/“JO1劇場”などでJAMと大盛り上がり

JO1が、ニューシングル『TROPICAL NIGHT』発売記念ショーケースイベントを、2023年5月6日に静岡県内で開催した。

本イベントは、2023年4月12日公開(集計期間:2023年4月3日~4月9日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で首位を獲得したシングル『TROPICAL NIGHT』の初回プレス分封入応募抽選特典として開催。前シングルのイベント内の椅子取りゲームで、メンバーの川西拓実が代表として勝ち残り選ばれた地、静岡でのJO1初イベントとなった。今作のリード曲「Tiger」で堂々と登場したJO1は、大きな歓声と曲に合わせた掛け声に迎え入れられパフォーマンス。間髪を入れず、コレオグラファー・RIEHATAの振付でも話題の「Trigger」を披露した。

ゲームコーナーの「己の限界に挑戦!5秒トライ!」と名付けた企画では、川西が出演するドラマ『クールドジ男子』の告知を随所に入れ込むことで笑いをとったり、腕立て伏せで佐藤景瑚が自慢の筋肉を見せつけたり、さまざまなJO1らしさで魅了。次のコーナー「迎えにゆく君を! JO1 全国出張先決定戦」では、次回の作品の活動を通して盛り上げる場所を決めるゲームを実施した。11人が箱からボールを引き、そこに書かれた県を代表して戦うというもので、福岡出身の川尻蓮が「福岡」、鶴房汐恩が豆原一成の出身地「岡山」、大平祥生が與那城奨の出身地「沖縄」、佐藤が河野純喜の出身地「奈良」を引くなど、メンバーゆかりの地が続々と出て、JAM(JO1ファンの総称)とともに盛り上がるなか、河野は自ら引いた「香川」に大喜び。うどんが大好きな河野は、「香川にうどんを食べに行きたい」と前々から言っていたとのことで、河野が「だってみんな、うどん食べたいでしょ?」と話すと、会場ごと自然と「香川」を後押しする雰囲気に。「うどん!」というコールも出てくるなか、見事に河野が勝利した。

その後、夏から開催されるツアーの日程と会場を発表。また、1人ずつユーモアを交えながら感謝の気持ちを伝え、白岩瑠姫が「“うどん”もいいんですけど、僕はずっとJAMの“そば”にいます」と上手く決めると、佐藤は対抗し、「JAMはうどんのようにツルツルしてるね」と絶妙に上手くないコメントで、メンバーもJAMも大爆笑となった。

そして「Comma,」を初披露。金城碧海はこの曲について、「歌詞にある“Draw a 9”というフレーズは休止符という意味なんですが、普段、何か仕事や趣味に情熱を注いで飛躍していくなかでたまには休んでもいいんだよという思いを込めています」と話した。

アンコールでは、メンバーとJAMが金城の誕生日をお祝いし、ラストに「We Good」を歌唱した。木全翔也が「Happy Birthday!!」と盛り上げ、楽しい空間となるも、終盤で佐藤が曲を制止。他メンバーが戸惑いを見せると、佐藤は「すみません、なんか全然盛り上がってないんで」と何やら小芝居気味にステージ袖へ。白岩も「ちょ待てよ!」と追いかけると、2人を呼び戻すためにJAMと掛け声の練習をすることに。「We Good!」とコール&レスポンスをしていると、ステージ脇から徐々にニヤついた佐藤が現れ、ラストには全員が揃い最高潮の大盛り上がりに。突如始まった“JO1劇場”も大円団で、この日のショーケースイベントを終えた。

◎セットリスト
【JO1 7TH SINGLE『TROPICAL NIGHT』発売記念ショーケース】
01. Tiger
02. Trigger
トーク&ゲーム
03. Comma,
EN. We Good

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