リニューアルOPENの丸ビル「マルチカ」と新丸ビル「丸の内ハウス」に新店続々!

丸ビルが開業20周年、新丸ビルが開業15周年を迎え、丸ビルの地下1階「マルチカ」が2023年4月28日より全面リニューアルOPEN。新規出店が20店舗とエリア就業者のランチ需要のみならず、さまざまな価値観が生まれるこの時代にマッチした新業態のスイーツやアルコールが楽しめるバーなども。そして新丸ビルの7階「丸の内ハウス」も新たに5店舗がオープンした。それでは早速内容をご紹介。

丸ビルのB1階「マルチカ」

「毎日通いたい、わざわざ訪れたい、いつでも食を感じられる丸の内の拠点“FOOD Feelings BASE”」がコンセプト。平日の昼間はランチにぴったりのお弁当を中心に展開、午後からはフリースペースでグルメやスイーツを楽しめる場所に様変わり。

平日のランチタイムだけでなく、どんなシーンでも利用しやすいようスイーツ、手みやげ、バーカウンターなど業態の幅を増やしたそう。休日なら家族連れなどでも伺えそう。

注目のお店は?

「BUTTER 美瑛放牧酪農場」(バター・乳製品・洋菓子)は初出店。北海道美瑛町で育った牛から搾った新鮮な牛乳でつくったフレッシュなバターを店舗にて販売する。ホットケーキ、シュークリーム、ソフトクリーム、焼き菓子なども提供。店内で食べることも可。

「KOMU 丸ビル店」(和菓子)は新業態となる。京都の老舗あんこ菓子専門店「都松庵」が和菓子店として東京初出店。店名は「精巧である」「ぎっしり詰まる」を意味する古語『籠む』にちなんだそう。伝統的な和菓子を軸に、グルテンフリーのどら焼きなど、モダンなあんこ菓子を展開。

「雪梅花(シュエメイホァ)」(点心麺飯)は商業施設初出店。蒸した竹の香りに熱々の肉汁が美味の小籠包、焼売など自慢の料理をご賞味あれ。

そのほか、丸の内近辺はパン屋が少ないということから、「パンとエスプレッソと 東京&TOKYO」(ベーカリー)も出店。

フリースペースの用途も工夫されています。平日11時~14時は、丸の内エリアの就業者に向けてランチを販売。平日15時~21時および土日は、周辺店舗で購入したものを飲食できる共用スペースとして活用できる仕様。

新丸ビルの7階「丸の内ハウス」

「鮨&BAR不二楼」(鮨 / BAR)は商業施設初出店。

鮮度を味わう“博多前鮨”と、技術を深掘りした“江戸前鮨”、不二楼の独自の“熟成鮨”を融合させた「新江戸前鮨」をカジュアルなスタイルで提供する。併設のスタンディングBARでは、女性バーテンダーによる本格的なカクテルのほか、全国の日本酒なども楽しめます。

日本初出店の「KoKo Head cafe(ココヘッドカフェ)」(アメリカンダイニング&バー)

そのほか、東京ビルTOKIAの「MUCHO MODERN MEXICANO」をはじめ、新たなメキシコ料理の文化を提案してきたHUGEが運営する「Mole TAQUERIA Y BAR(モーレタリア イ バル)」(メキシカン)なども。

ぜひ丸の内に足を運んでみてはいかが。

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