休眠アカウント削除進める マスク氏表明、ツイッター

ツイッターのロゴとイーロン・マスク氏(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米ツイッター運営会社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は8日、数年間使われていない事実上の休眠アカウントの削除を進めていると明らかにした。ツイッターへの投稿で表明した。削除するアカウントの規模には言及していない。

 ツイッターは規約で30日間ログインされなかったアカウントを削除する場合があるとしている。マスク氏は削除により、通常の利用者でも「フォロワー数が減少する可能性がある」と説明した。

 利用者からの投稿では、現在も閲覧している故人のアカウントが削除されることへの懸念や、フォロワー数の減少につながることへの不満の声が出ている。

ツイッターのロゴ(AP=共同)

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