ジャズジャパン・アワード選出 一関出身・金野貴明さんの作品

アルバムとトロフィーを手に「良い作品をつくり続ける」と決意する金野貴明さん

 一関市山目出身のトータルサウンドアーティスト金野貴明さん(46)がプロデュースしたアルバムが、優れたジャズ音楽を選出する第12回ジャズジャパン・アワード(JAZZ JAPAN主催)のアルバム・オブ・ザ・イヤー高音質ソフト部門に選ばれた。

 受賞したのは、金野さんが代表取締役を務める音楽事務所ティートックレコーズ(東京都)所属のジャズピアニストR1SA(リサ)さんのアルバム「クラウン」。金野さんは総合プロデュースを担当し、ジャケット撮影からレコーディングまで一貫して、アーティストの個性を生かすことに注力した。

 同アルバムは3300円。問い合わせは同事務所(03.5789.5354)へ。

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