ファンのお気に入りだった原口元気、シュトゥットガルトの監督交代で出番激減…現地紙も苦境指摘

この冬にウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトに移籍した原口元気。

チーム最年長の31歳ながら体を張った献身的なプレーでファンの心をがっちり掴んだ。

だが、彼を獲得したブルーノ・ラバディア監督が解任され、セバスティアン・ヘーネス新監督が就任すると出番が激減。Bildもこう指摘している。

「原口もヘーネス監督のもとで厳しい状況に置かれている。

ラバディア監督のもとでは中盤のエンジンとして全試合に出場していたが、ヘーネスのもとでは76分しかプレーしていない。

アタカン・カルゾルが出場停止となったヘルタ戦で初めて先発起用されたが、全く活気がなく、デュエル勝率もわずか20%だった」

現在、シュトゥットガルトは昇降格プレーオフ行きとなる16位。

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残り3試合で残留を目指すが、原口に出番は訪れるだろうか。

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