武田鉄矢 「違ったんだよね」金八先生の名言“人”と言う字は人と人が支えてる漢字ではなかったと衝撃の告白

タレントで俳優の武田鉄矢が7日放送の『行列のできる相談所』に出演し、ドラマ金八先生のシーンから有名になった“人”という漢字の成り立ちについて、衝撃の真実を打ち明けた。

 人前でのスピーチは、自分の言葉で話すことが大事という話の流れから、出演者で俳優の森七菜が、「金八先生の“人という字(の成り立ちの話)”ってのもすごい有名で」と切り出し「台本だったかもしれないけど、ご本人の言葉でもあったんだな」とコメント。

 ただ、これにMCでお笑い芸人の東野幸治に促される形で武田は「違ったんだよね」と衝撃の告白。これには森も「えっ!?」と驚きの反応を見せた。出演者でお笑い芸人のフットボールアワー・後藤輝基が「人は人と人とが支え合って(できた漢字)でしょ?」と改めて質問すると、「それは勝手に武田さんが思い込んで、漫談に仕立て上げただけで…」と東野が代わりに答えると、武田も横で申し訳なさそうにうなづいた。

 改めて人という漢字の成り立ちを「3300年前は立ってる人を横から見た字でした」と武田自ら解説すると、東野も「人は一人で立てるんです」と強調。出演者一同驚きつつも、大きな笑いに包まれました。

「金八ファンの皆様どうもすいませんでした」と笑いを交えつつツッコまれた。続いて武田も「ご迷惑かけました」と陳謝する場面も見られた。

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写真提供:(c)日テレ

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