誰もがサッカーゲーム楽しめる“ミニロボット” 特別支援学校に寄贈=静岡市

静岡県立の特別支援学校の生徒らに卓上でもサッカーを楽しめるミニロボットを静岡市の産業用ロボットメーカーが5月8日、寄贈しました。

県立中央特別支援学校に「ジョイスティック型ミニロボ」20台とサッカーコート6台を寄贈したのは、静岡市清水区に本社を置く産業用ロボットメーカーの「アイエイアイ」です。

「ジョイスティック型ミニロボ」は、リモコンを倒すことで、シュート機能を備えたロボットが動きます。リモコンのスイッチを押すことで、シュートができるため、片手での操作が可能で誰もがサッカーゲームを楽しむことができます。

アイエイアイは「ジョイスティック型ミニロボ」約200台を県内の特別支援学校に寄贈する予定です。

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