従業員に3か月間の賃金計47万円を不払い 松山のソフトウェア開発会社を書類送検

愛媛県松山市に本社を置くソフトウェア開発会社とその社長が、従業員に賃金を支払わなかった最低賃金法違反の疑いで、9日、松山地検に書類送検されました。

松山労働基準監督署によりますと、この会社は従業員1人に対し、去年6月から8月までの3か月分の賃金、合計約47万円を支給すべきにも関わらず、愛媛県最低賃金(時給821円)以上の額で支払わなかった疑いです。

労基署は認否などを明らかにしていません。

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