アニメ【推しの子】第4話、重曹ちゃんの“乙女の顔”にグッとくる…!アクアの“瞳”変化の意味は

謎が謎を呼ぶ展開や、美麗な作画などで注目を集めているTVアニメ『推しの子』。最新話・第4話「役者」では、元天才子役・有馬かながドラマ撮影現場で見せた演技や、共演したアクアの反応が話題となりました。

また、本作は現実世界のアイドルにもファンが多い様子。第4話放送後も、さまざまな形で盛り上がりを見せています。SNSの声をもとに、視聴者の感想を振り返ってみましょう。

Blu-ray【推しの子】Vol.1(KADOKAWAアニメーション)

謎が謎を呼ぶ展開や、美麗な作画などで注目を集めているTVアニメ『推しの子』。最新話・第4話「役者」では、元天才子役・有馬かながドラマ撮影現場で見せた演技や、共演したアクアの反応が話題となりました。また、本作は現実世界のアイドルにもファンが多い様子。第4話放送後も、さまざまな形で盛り上がりを見せています。

SNSの声をもとに、視聴者の感想を振り返ってみましょう。

“重曹ちゃん”の演技にグッとくる…アクアの“瞳”は?

低評価のネット配信ドラマを、少しでもいい作品にしようと努力する有馬かな。『推しの子』ファンからは“重曹ちゃん”の愛称で親しまれている人物です。そんなかなに心を動かされ、撮影スタッフも驚くような演技を見せたアクア。

かなは得意の泣きの演技とともに、「それでも、光はあるから」と原作屈指の名シーンを演じきりました。

その後の撮影でかなが見せた「主人公に恋に落ちた乙女の顔」も好評。

視聴者からは「リアル恋に落ちた乙女の顔になっている」、「カメラを見ているようで、その先にいるアクアに目がいっている感じがいじらしくてとてもいい」、「重曹ちゃんの恋をした表情は、きっとアクアに向けてなんだと思う」などの感想が見られました。

一方、かなの演技を見たとたん、アクアの右目に輝く星の色が変化したことに注目した視聴者も。これまでも復讐のために動いているシーンでは黒い光が、役者として本気になるときは白い光が輝いていました。

視聴者は「撮影中に星の色が切り替わることで、どちらもアクアの譲れない本心であることがうかがえた」、「アクアにとっても、有馬かなの存在は新しく見つけた光だった」と分析。星に注目するとアクアの感情をより深く理解できそうです。

リアルアイドルからの評判は。投稿動画も大盛況

リアルで活躍するアイドルからも注目を集めている本作。5月6日には日向坂46の影山優佳さんが、OP『アイドル』(YOASOBI)の踊ってみた動画をInstagramにアップし、話題となりました。原作で作画を担当している横槍メンゴ先生も大絶賛

5月5日には大人気エンタメユニット・すとぷりが『アイドル』の歌ってみた動画を投稿。

これ以外にも『アイドル』の「歌ってみた」や「踊ってみた」動画は日々増えており、主題歌も大人気。アニメ本編とともに、作品を盛り上げています。

アクアが誘われた恋愛リアリティーショーや、アイドルグループのメンバー集めなど今後も目が離せない展開が続きそう。次回の『推しの子』にも注目です。

(執筆:ハシビロコ)

アニメ『【推しの子】』作品概要

アニメ【推しの子】ティザービジュアル

<INTRODUCTION>
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」
地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。
ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。
彼女はある禁断の秘密を抱えており…。
そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
<STAFF>
原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井 駿
総作画監督:平山寛菜、吉川真帆、渥美智也、松元美季
メインアニメーター:納 武史、沢田犬二、早川麻美、横山穂乃花、水野公彰、室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

<CAST>
アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ

<公式サイト>
https://ichigoproduction.com/

<公式Twitter>
https://twitter.com/anime_oshinoko

<原作情報>
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