ビル型納骨堂訴訟、周辺住民に原告「適格」

 大阪市の住宅地に建てられたビル型納骨堂による生活環境悪化を理由に、周辺住民が経営許可の取り消しなどを求める資格の有無が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁は9日、市の上告を棄却した。原告適格を認めた二審の判断が確定した。

© 一般社団法人共同通信社