JR東、福島県沖地震受け新たな耐震計画

 JR東日本は9日、昨年3月に宮城、福島で震度6強を観測した地震被害を踏まえ、新幹線の新たな耐震計画を発表した。地震で沈んだり傾いたりする恐れのある高架橋の柱や電柱の補強を2033年度までに終えるとしている。

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