８月６日に読み上げられる平和宣言についてＧ７広島サミットの成果を盛り込む方針が確認されました。
平和宣言は毎年、原爆の日の平和記念式典で広島市長が読み上げます。今年の内容を話し合う１回目の懇談会には松井市長や被爆者らが出席しました。
懇談会ではＧ７サミットの成果を盛り込む方針が確認され、核抑止ではなく核廃絶の理想を市民目線で訴えるなどの意見が共有されました。
広島市 松井一実市長「Ｇ７サミットとの関連性抜きでは平和宣言は書けないのではないかと、市民の立場で問題をどう捉えるか」
次回は来月上旬に開かれ、宣言の骨子について議論される予定です。
