札幌市の障害者自立支援施設で2020年、入居者の30代女性が飛び降りて死亡したのは施設が安全配慮義務を怠ったためとして、女性の両親が施設を運営するNPO法人フィールズ(札幌市)に計約6500万円の損害賠償を求めた訴訟は、札幌高裁(大竹優子裁判長)で和解が成立した。同法人が再発防止策を講じるとともに、解決金を支払う。
障害者施設での飛び降り自殺 遺族と法人が和解 札幌高裁
- Published
- 2023/05/09 21:04 (JST)
札幌市の障害者自立支援施設で2020年、入居者の30代女性が飛び降りて死亡したのは施設が安全配慮義務を怠ったためとして、女性の両親が施設を運営するNPO法人フィールズ(札幌市)に計約6500万円の損害賠償を求めた訴訟は、札幌高裁(大竹優子裁判長)で和解が成立した。同法人が再発防止策を講じるとともに、解決金を支払う。
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