JR予讃線の踏切事故 はねられた男性の死亡確認 運転再開 特急4便など運休 一部列車に遅れ 

JR予讃線は愛媛県四国中央市で起きた踏切事故のため、一部区間で運転を見合わせていましたが、午前10時過ぎ、運転を再開しました。

JR四国によりますと、「特急しおかぜ・いしづち」計4便が愛媛県の新居浜駅と香川県の観音寺駅の間で運休したほか、一部の列車に遅れが出ているということです。

事故があったのは、警報機と遮断機のある踏切で、10日午前8時過ぎ、男性が下りの普通列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。
乗客と乗員にけがはありませんでした。

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