宇都宮市の商業施設に小型カメラ設置し盗撮疑い 会社員の男逮捕

 4月1日、宇都宮市内の商業施設の商品棚に小型カメラを設置し下着などを盗撮したとして宇都宮中央警察署は9日、宇都宮市簗瀬町の会社員の男(36)を栃木県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕しました。

 男は「女性の下着を見るのが好きで盗撮した」と容疑を認めているということです。

 設置されていたカメラには男が自宅の部屋で作業している場面が写っていて、店の防犯カメラなどと合わせて犯行を特定したということです。

 他の商業施設でも同じようなカメラが見つかっていて警察は余罪があるとみて捜査しています。

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