春季県高校軟式野球大会決勝 作新6大会連続40度目V 佐野日大に2-1

2回、作新の森田の2点適時二塁打で三走・赤池が先制のホームイン=県営

 春季県高校軟式野球大会兼関東大会県予選は10日、県営本球場で決勝が行われ、作新学院が2-1で佐野日大を下し、6大会連続40度目の頂点に立った。

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 作新学院は二回1死二、三塁から森田太一(もりたたいち)の適時打で2点を先制。打線はその後追加点を奪えなかったが、2番手の餅原碧泉(もちはらあおい)が8回を1失点と踏ん張った。

 佐野日大は先制を許した直後の二回に梁島瑞生(やなしまみずき)の適時二塁打で1点を返したが、反撃もそこまでだった。

 両校は27日から千葉県内で開かれる関東大会に出場する。

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