新型コロナ5類移行 郡仙台市長が認定こども園で保育現場を視察

新型コロナの5類移行に伴い、郡仙台市長が認定こども園を訪れ保育現場を視察しました。

郡市長が訪れたのは、0歳から5歳までの129人が通う青葉区の落合はぐくみこども園です。

こちらのこども園では、3月以降園児や職員のマスク着用を個人の判断としています。 郡市長は、マスクを外して遊ぶ園児の様子を見て回った後、保育士らと懇談しました。 保育士「大きな声でお話ししたりとか笑ったりということは一番、保護者の方、子どもさんたちにとっても良いのかなと思います」

郡市長「類型が5類に変わったことで、コロナ前とはすぐにはいかないかもしれませんけれども、のびのびと育つ環境がまた戻ってくるということでとてもうれしく思いました」

こちらのこども園では、5類移行に伴い2歳児以上の登園時の検温をやめるほか、3年間中止していた親子で参加する遠足などの行事を実施する予定です。

© 株式会社東日本放送