「従業員全員退職、それが何か?」創業16周年を迎えるキノコホテルの新章開幕! 総支配人マリアンヌ東雲一人での営業再開となる、キノコホテルの新作アルバム『マリアンヌの教典』発売決定!

昨年、創業(結成)15周年記念公演を最後にリーダー・総支配人であるマリアンヌ東雲(歌と電気オルガン)以外、全従業員(メンバー)の退職(脱退)を発表し、今年2月に新体制で営業再開する旨を伝えたキノコホテルが、東京キネマ倶楽部で行なわれる創業16周年記念公演を目前に控えた2023年6月14日(水)に新作アルバムをリリースする。 前作『マリアンヌの密会』から約2年ぶり9枚目のアルバムとなる、今作のタイトルは『マリアンヌの教典』。全作詞・作曲・編曲を担当するマリアンヌ東雲が書き下ろした新曲9曲と、昨年配信リリースした「アケイロ」の新録を含む全10曲が収録となる。一人になったマリアンヌ東雲が、選りすぐりのパートタイム従業員と共にこれまでと変わらぬスタンスで更に貪欲に独自の音楽世界を追求していく、キノコホテル新章の幕開けに相応しい一枚となっている。 不定期営業で開催している「スナック東雲」札幌支店(2023年5月22日)、大阪支店(2023年5月29日)ではアルバムダイジェストを先行公開予定だ。そして5月19日(金)にはアルバム収録曲から1曲先行配信が予定されている。 コロナ禍、そしてバンド内の大きな変革をものともせず前進し続けるキノコホテルの営業再開。ぜひ目撃しておきたいところだ。

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