上田晋也 “ネタ作りは熊本弁だった” 相方・有田との日常会話まで“標準語”に変えた理由を明かす

くりぃむしちゅーの上田晋也が10日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。熊本県出身の上田が、熊本弁を標準語に変えた理由を明かした。

スタジオに関西女子が大集合し、“関西人はなぜ関西弁を直さないか?”という話題で盛り上がる中、上田は「俺も相方(有田哲平)も熊本の出身。最初の1年くらいは、ネタ作りは熊本弁でやってたの。本番、舞台の上だけ、漫才やる時だけ標準語でやってた」と、お笑いコンビ『海砂利水魚』結成後しばらくは、熊本弁も標準語も両方使っていたことを告白。

続けて上田が、「だけん、ぎゃん、ぼけちか、ぎゃん、つっこみでよかろ」と本番直前まで有田と熊本弁でやり取りをし、ステージに立つと、“はいどうもこんにちは! 海砂利水魚です!”と、標準語でネタを披露していた当時を再現すると、スタジオからは驚きの声が上がったが、「でも、今俺が言った熊本弁、ほぼわかんないでしょ? で、これで、“フリートークやってくれ”って言われたら(言葉が)出てこないの。(普段)熊本弁でしかしゃべってないから、フリートークできなくて」と、プライベートで熊本弁を使い続けることで、仕事に支障が出始めたことを明かした。

そして「“これやばいわ”っていうんで、照れくさいけど、“明日からもう標準語にしよう”って。(普段から)標準語に変えたの」と、熊本弁を標準語に変えた理由を語り、それ以来、有田との会話も標準語だという。現在は、地元の友達とは熊本弁で話すものの、「有田と熊本弁でしゃべるのが気持ち悪い」と本音を打ち明けたところでトークを締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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