1955(昭和30)年5月11日、濃霧の瀬戸内海で国鉄宇高連絡船「紫雲丸」が高松港を出港して間もなく貨物船(左)と衝突、数分で沈没した。乗客・乗員約800人のうち修学旅行の小、中学生を中心に168人が死亡する大惨事となった。前年9月には青函連絡船の洞爺丸事故が起きたばかりだった。
<あのころ>紫雲丸沈没で死者168人 宇高連絡船の衝突事故
- Published
- 2023/05/11 08:00 (JST)
- Updated
- 2023/05/11 08:17 (JST)
1955(昭和30)年5月11日、濃霧の瀬戸内海で国鉄宇高連絡船「紫雲丸」が高松港を出港して間もなく貨物船(左)と衝突、数分で沈没した。乗客・乗員約800人のうち修学旅行の小、中学生を中心に168人が死亡する大惨事となった。前年9月には青函連絡船の洞爺丸事故が起きたばかりだった。
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