百花繚乱の季節を迎え各地から花の便りが届いています。壬生町の公園ではセントーレアが見ごろを迎えています。
壬生町のとちぎわんぱく公園では、園内の南側にあるお花畑で見ごろになっているのは直径５センチほどの青や紫の花を咲かせるセントーレアです。１万２千平方メートルほどの敷地におよそ１５０万本が咲き誇ります。
セントーレアはキク科の一年草で放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから、ヤグルマギクとも呼ばれています。
例年は春の大型連休が始まる頃に咲き始めますが、今年は１週間から２週間ほど早く先月中旬に咲き始め現在、満開となっています。
場所によっては真っ赤なポピーとの共演も楽しめ、訪れた人たちはじゅうたんのように広がる色とりどりの花を楽しんでいました。
