フリマアプリに会員登録の疑い 暴力団組員を逮捕 「規約を知らなかった」と否認

暴力団組員であることを隠してフリマアプリに会員登録したとして、組員の男が逮捕されました。
「規約を知らなかった」と容疑を否認しています。

私電磁的記録不正作出と供用の疑いで逮捕されたのは、愛媛県大洲市の指定暴力団・六代目山口組傘下組織組員の男(39)です。

警察によりますと、男は2019年9月、利用規約などで暴力団員の登録が禁止されているにも関わらず、フリマアプリに会員登録した疑いが持たれています。

警察の調べに対し、アプリを使った事は認めた上で、「登録が禁止されている規約は知らなかった」という内容の供述をしていて、容疑を否認しているということです。

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