大谷翔平 小栗旬とは家族ぐるみ、LINE友達はハライチ澤部!華麗な異業種人脈

(写真左:アフロ)

「誰からも愛される大谷選手ですが、本人は野球漬けで、誰かと外出するなんてことはほとんどありません。そのためふだんの付き合いはチームメイトや野球関係者ばかりです」(在米スポーツライター)

野球界の記録を次々と塗り替えていく大谷翔平だが、私生活の話題はなかなか聞こえてこない。大谷が野球選手以外の具体的な友人関係を明かすこともめったにない。ただ、かつて『別冊カドカワ』(’17年3月号)のインタビューで、高校卒業後すぐにプロ野球入りしたため、キャンパスライフには心動かされたと語り、

「やったことないことに興味がある場合も多いんじゃないかと思います」

と“異業種”への憧れを口にしていた。そんな大谷には意外な異業種人脈が。なかでも小栗旬(40)とは家族ぐるみの交流だ。小栗は’21年10月、『A-Studio+』(TBS系)に出演時、LAで大谷の試合を観戦したと明かし、こんな関係性を告白した。

「大谷さんの通訳をやっている(水原)一平さんが、ウチの姉が留学していたときの仲のいい友達の仲間だったんです。一平さん経由で僕は大谷さんと会うっていう。姉ちゃんがいなければ、僕、絶対に大谷さんに会えてなかったです」

前出の在米スポーツライターはこう語る。

「小栗さんのお姉さんがLA郊外にある大学に留学したとき、水原さんと同じクラスになったとか。小栗さんも’19年夏にLAの豪邸を購入し一家で移住した時期がありました。大谷選手とは“地元トーク”で盛り上がったそうです。先月、小栗さんが俳優業に加え、所属事務所の社長に就任する“二刀流”を決断したのも、大谷選手の影響かもしれません」

GLAYのTERU(51)は、大谷とバーベキューをした仲だ。

「昨年末、TERUさんはラジオ番組で、大谷選手を誘って漫画『ワンピース』の作者・尾田栄一郎さんの自宅でバーベキューをしたと話しています。GLAYメンバーのTAKUROさん、GReeeeNのHIDEさんの計5人が集まったとか。TERUさんが大谷選手と知り合ったきっかけは、’16年、日本ハムの始球式に登場し、大谷選手と写真を撮ってもらったこと。それ以来、交流が続き、漫画『ワンピース』好きな大谷選手を尾田家に誘ったといいます」(音楽関係者)

ハライチの澤部佑(36)とはLINE友達だという。昨年6月に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)で“LINE友達で一番の大物”を聞かれた澤部は「まぁ、大谷翔平選手」と答え、「一緒にバスケをやったことがあって、それで交換して……」と告白。スタジオが大騒ぎになった。

同じく騒ぎといえば、以前から大谷の活躍を称え、2ショットもアップしていた武井壮(50)は先月24日のTwitterで、「今月もう50人から『大谷翔平紹介してくれ』と言われた」とつぶやき、困惑を隠さなかった。

■大谷の両親がそろってさだのコンサートへ行く理由

大物アーティスト・さだまさし(71)は大谷の母と仲がいいそう。

「以前、さださんはLAでのコンサートから帰国する際、飛行機のトラブルで足止めに。後ろの座席に偶然いたのが、大谷選手の母・加代子さんだったそうなんです。一晩、待機となったためスタッフを交えて食事に誘い『大谷君ってどういう子だったの? とガンガン聞いて、仲よくなった』と、さださんはうれしそうに話していました。以来、大谷選手の両親がコンサートにも来てくれるようになったそうです」(前出・音楽関係者)

家族つながりでいえば、お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右(47)と大村朋宏(48)は大谷の実姉の結婚式に出席した仲。

「2人は’16年末、花巻東高校のイベントで大谷選手と共演。同校野球部の佐々木洋監督と親交もあり、’20年1月、同校の野球部部長と結ばれた大谷選手の実姉の結婚式にコンビで招待されたのです。大村さんは大谷選手と手を合わせて『僕のほうが大きかった』と驚いていました」(スポーツ紙記者)

現在、NY在住の渡辺直美(35)は今年4月18日にヤンキー・スタジアムで大谷の出場試合を観戦。

「大谷選手とは’16年年末の『NHK紅白歌合戦』で共演。ビヨンセに扮した渡辺さんは審査員席へ移動し、審査員の大谷選手とお互い笑顔でグータッチしていました」(前出・スポーツ紙記者)

ヤンキース戦の様子を、渡辺は自らのインスタにアップ。2年ぶりに大谷の試合を観戦したという。

大谷は同い年のアスリート仲間と「’94年会」を定期的に開いていることでも知られる。

「柔道のベイカー茉秋選手、競泳の瀬戸大也選手、萩野公介さんが常連メンバーでした。大谷選手も渡米前はよく食事会に参加していました。羽生結弦さんも同じ年でしたから、皆で“この会に一度は呼びたい”と話していたと聞きました」(前出・スポーツ紙記者)

特に瀬戸とは一時は月3回会う仲で、瀬戸は馬淵優佳(28)にプロポーズする際も、大谷に相談を。

「大谷選手が『名前がダイヤだから、名前とかけてダイヤの指輪に顔写真を貼ってプロポーズしたら?』と提案したそうです。瀬戸選手はそのとおり実行し成功。大谷選手は結婚祝いに夫妻の名前を金の糸で刺繡した特製グローブをプレゼント。長女が誕生した際は、大谷選手は自宅まで抱っこしに行き、瀬戸夫妻が感激したそうです」(前出・スポーツ紙記者)

各界の有名人たちも、大谷の素の魅力にゾッコンだった!

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