沖縄県国民保護研究会会長の仲村覚氏(59)が10日、県庁で会見し、2024年の県議選に那覇市・南部離島区(定数11)から無所属で立候補すると表明した。自民党に推薦の申請を出す予定で、玉城県政に野党的立場で臨む。会見で仲村氏は「今の沖縄は三重の危機にさらされており、沖縄を戦場にしないために出馬を決意した」と訴え、自衛隊の対中抑止力増強と平時からの国民保護訓練実施、沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回などに取り組むとした。
(佐野真慈)
沖縄県国民保護研究会会長の仲村覚氏(59)が10日、県庁で会見し、2024年の県議選に那覇市・南部離島区(定数11)から無所属で立候補すると表明した。自民党に推薦の申請を出す予定で、玉城県政に野党的立場で臨む。会見で仲村氏は「今の沖縄は三重の危機にさらされており、沖縄を戦場にしないために出馬を決意した」と訴え、自衛隊の対中抑止力増強と平時からの国民保護訓練実施、沖縄の人々を先住民族とする国連勧告の撤回などに取り組むとした。
(佐野真慈)
© 株式会社琉球新報社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら