鈴木晃祐が「64」で今季2勝目に前進 藤田寛之は予選落ち/男子下部

鈴木晃祐 ※写真は2023年「関西オープン」最終日(撮影/中野義昌)

◇国内下部ABEMAツアー◇JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI 2日目(11日)◇筑紫ヶ丘ゴルフクラブ(福井)◇6625yd(パー70)◇晴れ(観衆48人)

鈴木晃祐(すずき・こうすけ)が1イーグル6バーディ、2ボギー「64」をマークして通算8アンダー単独首位に立った。鈴木は東北福祉大で、蝉川泰果と大学同期の22歳。今年4月のABEMAツアー「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2023」では、プロ3戦目にして初優勝を飾り、男子レギュラーツアー「関西オープン」は3位に入った。

通算4アンダー2位タイグループには薗田峻輔、金田直之、黒川逸輝、梅山知宏、尾崎慶輔の5人。3アンダー7位に阿部裕樹、野呂涼、村山駿が並んだ。

首位発進を決めた生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)は「78」と崩れ、1997年以来26年ぶりに下部ツアーに参戦する藤田寛之と同じ通算2オーバー62位。カットラインに1打及ばなかった。

前年大会で史上6人目のアマチュア優勝を遂げてプロ転向した高宮千聖は通算10オーバー132位で予選落ちとなった。

<上位成績>
1/-8/鈴木晃祐
2T/-4/薗田峻輔、金田直之、黒川逸輝、梅山知宏、尾崎慶輔
7T/-3/阿部裕樹、野呂涼、村山駿

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