シャオミとQQ音楽、SavitechのLHDC 5.0を活用し、24bit/192kHzの音質「マスターテープ・レベル」をワイヤレスで提供

LHDC 5.0により、ハイディフィニションを超える音質がワイヤレスで実現

台湾、台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Savitech Corp.は、LHDC™Bluetooth高品質テクノロジー・プロトコルの先進技術開発社であり、その技術はワイヤレスと有線接続によるオーディオ端末間の音質の差を劇的に減らし、また最上級のリアルさを備える超ハイピッチ音質も叶えます。これによりユーザーはBluetoothワイヤレス・オーディオの利便性と質の高さを楽しめるようになります。昨年12月、Xiaomi Buds 4は世界で初めてLHDC 5.0を採用するTWSイヤーバッズとして、最大で24bit/192kHzおよびハイレゾ・オーディオ・ワイヤレスに対応しました。LHDCは国際的に知られるハイディフィニション・オーディオ・テクノロジーであり、JASハイレゾ・オーディオ・ワイヤレス規格では、LHDCコーディング・デコーディングを採用するもののみを真のワイヤレス・イヤーバッズと定義しています。LHDCは、消費者により優れたオーディオ・エクスペリエンスをもたらします。

24bit/192kHzの音楽ファイルフォーマットは、高品質な音楽の規格の主流となってきました。テンセント・ミュージック・エンターテイメント・グループ(TME)が所有するQQ音楽は、大手中国国内音楽ストリーミング・プラットフォームとして、100万近くの「マスターテープ・レベル」のオーディオソースを備え、音質革命を導く業界初の「マスターテープ」技術を2022年末に市場に送り出しています。ワイヤレスBluetoothイヤフォンでの高品質オーディオ・エクスペリエンスを生み出すには、ハイディフィニションであるBluetoothオーディオ・コーデック・プロトコルが必要になります。Savitechが開発したLHDC 5.0は第5世代のコア・アルゴリズムであり、ワイヤレス・オーディオ伝送レゾリューションは「マスターテープ・レベル」となる24bit/192kHzへと引き上げられました。

テクノロジー主導により、シャオミ、QQ音楽、SavitechLHDC 5.0が一丸となったことで、「マスターテープ」の24bit/192kHz品質が解き放たれ、オーディオの「マスターピースの時代」へと公式に導かれることとなりました。「マスターテープ」は、オーディオテクノロジー開発における新たな活力を呼び込むことにもなります。

  • LHDC 5.0は、24bit/192KHzのサンプリング・レートに対応する世界初のBluetoothコーデック・プロトコルです。

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