五輪招致へ汚職防止策検討委、5月末に設立 札幌市

 2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市が、東京五輪を巡る汚職・談合事件を踏まえ、30年大会運営の独自の再発防止策について協議する検討委員会を今月末に設立することが12日、分かった。検討委は弁護士や公認会計士、学識経験者らで構成し、市は日本オリンピック委員会(JOC)とともに、人選を進めている。

© 株式会社北海道新聞社