風光明媚な白浜を走って泳いで 21日にトライアスロン

円月島の近くを走るトライアスロン大会の参加者(2019年5月、和歌山県白浜町で)

 和歌山県白浜町の南紀白浜温泉一円で21日午前8時~午後0時半、第8回南紀白浜トライアスロン大会(実行委員会主催、紀伊民報など後援)が開かれる。新型コロナの影響で中止していたため4年ぶり。全国から約450人の選手が参加し、白良浜、円月島など風光明媚(めいび)なコースを駆け抜ける。荒天中止。

 白浜の知名度向上や白浜ファンの開拓などを目的に2014年5月から開催している。スイム(水泳)1.5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン(走り)10キロの合計タイムを競う。スタートは白良浜、ゴールは白浜会館。

 選手は、白良浜で750メートルコースを2周泳いだ後、自転車に乗って湯崎を通り、三段と権現谷間を3周、旧南紀白浜空港跡地を3周する。その後、自転車を降り、平草原公園内を通って三段、白良浜、瀬戸、臨海、江津良を経て白浜会館まで走る。

 コースとなる各地区の道路では当日、片側通行などの交通規制がある。

 問い合わせは町観光課内の実行委事務局(0739.43.6588)へ。

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