同学年の浜田雅功&出川哲郎が「ごぶごぶ」で“リアルガチ”な5番勝負!

出川哲郎が、MBSで5月13日放送の「ごぶごぶ」(土曜午後2:00、関西ローカル)に登場する。

「ごぶごぶ」は、ダウンタウン・浜田雅功とゲストとして登場する“相方”、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う人気バラエティー。今回の相方となる出川は、実は浜田と同学年の59歳(ロケ時)だ。相方が待つMBS・1階ロビーにやって来た浜田は、背中を向けて立つ今回の相方に笑いながら、いきなりキック。「こんなバレバレの人、今までおった? てっちゃん、後ろ姿だけで誰か分かんねん!」と言う。

そんな浜田に、「いやいやいやいや! ありがとうございます、ありがとうございます!」とうれしそうな出川。浜田と2人きりで共演したのは30年以上も前とのことで、久々で「ドキドキしている…」と楽しそうに話し、「今回は『ごぶごぶ』ということで、いつもの浜田さんと出川じゃない対等な関係で!」と張り切る。出川は「何が起きても怒らないことを約束してください!」と浜田に指切りげんまんを要求。ここからロケがスタートする。

大阪を舞台に、出川が浜田とやりたいことは「浜田雅功VS出川哲朗 男のリアルガチ5番勝負!」「負ければ、土下座! おでこをこすり付けるくらいの土下座!」と提案。浜田も「分かりました」と承諾する。スタッフにも「忖度(そんたく)するなよ!」と念を押し、出川が浜田に“これなら勝てる!”と考えたガチンコ勝負で対決する。

最初に訪れるのは、道頓堀。久しぶりの“ザ・大阪”の風景に、やたらとハイテンションな出川。ボウリング場「ドラゴンボウル」で、出川が「まずはこちらです!」と浜田に挑むのは、ビリヤードだ。「ビリヤードは昔よくやっていた」と自信満々の出川に対して、浜田は「何十年ぶりかな…」とつぶやく。対決は、最終的に9番球を落とした方が勝者の「ナインボール」。余裕を見せる出川だったが「やばいやばいやばい!」と早速ピンチに陥り、第1戦から大いに盛り上がる。

第2戦は、卓球対決。ビリヤードに続いて、アルバイト時代によくやっていたという出川と、浜田は、またしても「卓球かぁ…」と自信なさげ。勝負は5点先取でバトルが開始。ところが、いざ始まると「うまい! なんだよ~! イメージと違うわ~!」と、1点目を浜田に取られて焦る出川。浜田の好プレーに、出川が食らいつき、勝負は一進一退の攻防となる。

卓球対決が終わると、ヒートアップした2人は、急きょダーツでも勝負をすることに。浜田が思わず「それはアカン!」と叫んだ、出川のミラクル珍プレーがさく裂する。

その後、3戦目の対決前に、出川が行ってみたいという大阪の観光名所に立ち寄ることに。向かったのは、新世界。通天閣を間近で見た出川は「こんな目の前で見たことないかもしれない。浜田さん、ここで写真を!」と2人で記念撮影。ディープ大阪の雰囲気に「まさに僕が求めていた新世界…最高っすね!」と興奮する。

続いて、貸し切りチンチン電車に乗って西成へ。日本最古の車両に、同い年の浜田と出川は「子どもの時は、こんな電車に乗っていたなぁ」と懐かしむ。電車に揺られながら、出川は過去にエキストラで出演した映画「男はつらいよ」のエピソードを披露。渥美清さんとの貴重な思い出に、浜田も「生・寅さん! すげ~!」と興味津々で話を聞く。

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