仙台市で7年ぶりの大規模な国際会議 世界に魅力を伝える絶好の機会

G7仙台科学技術大臣会合は、7年ぶりに仙台市で開かれる大規模な国際会議とあって、仙台市は世界に魅力を伝える絶好の機会と捉えています。

野口ちひろアナウンサー

建物に入ってすぐの1階ロビーには、各国の閣僚や政府関係者をもてなそうと東北各県の工芸品が展示されています。

仙台市の伝統工芸品、玉虫塗の小物入れは仙台七夕飾りをモチーフに「G7仙台」のロゴをあしらったオリジナルのデザインとなっています。参加国の政府関係者に記念品として贈られるということです。

会場では七夕飾りづくりも体験できるということで、仙台の伝統文化にも触れることができます。

仙台市は、今回の閣僚会合を世界に仙台市や東北の魅力を伝えることができる貴重な機会とし、アフターコロナにおける地域経済の活性化への効果も期待しているとしています。

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