「何回言ったらわかるねんアホ」 同僚らにパワハラ、京都市職員を戒告処分

京都市役所

 京都市は12日、同僚職員と部下にパワハラ行為を行ったとして、当時、環境政策局南部まち美化事務所係長でごみ収集業務の統括をしていた男性職員(47)を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 市によると、職員は2021年6月ごろから22年8月にかけ、同僚職員と部下計3人に対し「おまえ何回言ったらわかるねん。このアホ」「もう辞めたら」などと威圧的な発言を行ったという。

 男性職員は同年11月に行財政局付となり、市の調査に「相手の受け止め方に対する配慮が十分できていなかった」などと話しているという。

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